冬がシーズンの魚釣り

ワカサギ釣り

 

 

ワカサギ釣りといえば、真冬に凍った氷上の上から穴を開けて釣りを楽しむことで有名です。日本でもあちこちの湖で冬になるとワカサギ釣りの光景が見られます。氷上は寒くてちょっと苦手という方には、凍っていない湖の上からボートで釣りを楽しむことも出来ます。
寒さ対策でドーム船に乗って釣りができるところもあります。

 

ワカサギを釣る時は、ワカサギ用の竿が市販されていますからそれを使うといいと思います。
氷上で釣る場合は氷上用の短い竿があります。
船の上からの場合は短い竿ではなく、リールがつけられるタイプがいいと思います。
リールもワカサギ用のリールが売っています。
糸は1.5号から2号くらいの糸を使います。
ワカサギ釣りの仕掛けとしては、2号から3号の針を使い、0.3号から0.4号のハリスを使います。
オモリは2号から3号を使います。
餌はサシや紅サシ、アカムシなどがあります。

 

ワカサギは50cmくらい誘いを入れて釣ります。
ワカサギ釣りは底釣りです。
オモリが底につくまで入れて大丈夫です。
ワカサギは底周辺を回遊していますから、そこにいれば食いついてくれます。
アタリが小さいため、集中してみるようにしましょう。

 

ワカサギを入れるビニール袋やクーラーボックスなども忘れずに持って行くようにしましょう。
ビニールシートもあると船に乗るときに下に敷いたり、座ったりするときに便利です。
ワカサギ釣りは冬の寒い場所で行います。
防寒対策もきちんとしてカイロなども携帯するようにしましょう。