冬がシーズンの魚釣り

カレイ釣り

 

 

カレイは北海道から以南にいる北方系の魚です。カレイ釣りのシーズンは冬から春にかけてです。冬の時期からカレイが岸近くに接岸してきます。ですからこの冬から春にかけて港の堤防や河口の岸壁から投げ釣りをすると、カレイを釣る事ができます。

 

カレイは群れで行動していますから、1匹釣れたらまた同じ場所に糸を垂らせば釣れるはずです。
ただカレイの場合は、竿へのアタリが小さいので竿先に注意を払っておかなければなりません。
餌はイソメを使います。
アカイソメとアオイソメの両方を用意しておくといいです。
たまにアカイソメに反応がないこともあります。

 

次にカレイの釣り方ですが、釣り場が混んでいない場合竿は3本使い仕掛けを入れます。
3本を扇型になるように仕掛けを入れる形が一般的な釣り方です。
あるいは縦ラインと横ラインに違いをつけいれる形でもできます。
カレイ用の仕掛けは全遊動型や半遊動型や固定型タイプがあります。
投げるだけの簡単仕掛けタイプもあります。
針は段差に仕掛けます。
段差の仕掛けの長いハリスの方にいろんなアピールパーツをつけるといいです。
餌は2本の針に違う餌をつけたり、1本の針にアカイソメとアオイソメの両方をつけたりすることもできます。

 

カレイの種類はとても豊富です。
マコガレイやイシガレイ、スナガレイ、マガレイ、ヌマガレイ、ムシガレイ、ホシガレイなどまだまだあります。
味も美味しく釣りのターゲットとして人気がある魚です。